投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 21 日 10:54:35:
米ホワイトハウスは、アフガニスタンを実効支配するタリバンのイスラム聖職者らによる意思決定機関「評議会(シューラ)」がウサマ・ビンラディン氏に自主的な国外退去を求めると決定したことについて、ビンラディン氏は責任ある当局に引き渡されるべきだと述べ、これを拒否した。
フライシャー米大統領報道官が記者団に語ったもの。
フライシャー報道官は、「米国の要求を満たしていない」と述べた。
また、「1人の人間に対し、例えばある隠れ家から違う隠れ家へ、自主的な出国を許可する、という程度の問題ではない」とし、「言葉ではなく行動に出る時だ」と付け加えた。
同報道官は、「大統領は、ウサマ・ビンラディン氏を含むテロ組織アルカイダの主要メンバーを責任ある当局に引き渡すことと、アフガニスタン国内のテロキャンプを閉鎖することを要求しており、米国は今後もこれらの要求を続ける」と述べた。