投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 20 日 08:06:30:
米海軍の原子力空母、セオドア・ルーズベルトは、この日、14隻からなる艦隊を率いて地中海での作戦行動に向け出港した。
これには、約1万5000人の兵士と75機の戦闘機、さらに3隻の上陸作戦用船舶が含まれている。
この行動はあらかじめ予定されていたものだが、中東地域における米国のプレゼンスを示す意味から、ルーティーン作戦以上の価値をもっている。現在、米国は、ペルシャ湾とインド洋に、それぞれ空母を配置している。
国防総省と軍関係筋は、先週11日の対米同時多発テロ攻撃との関連した軍事活動について、言及を拒否している。
ルーズベルトの艦長、Richard J. O'Hanlon大佐は、同艦が「地中海に向けて出港した」と述べるにとどまり、それ以上の詳細には言及しなかった。
マーク・フィッツジェラルド少将は、出港直前に記者団に対して、「これは予定されていた行動だが、決してルーティーンではない」と述べた。