投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 19 日 21:26:06:
国際テロリスト「カルロス」の名で知られ、フランスで服役しているイリッチ・ラミレス・サンチェス服役囚が作家ベルナール・ビオレ氏のインタビューに応じ、その一問一答が18日付フランス・ソワール紙に掲載された。米国の連続テロを「帝国主義に対する戦いだ」と称賛している。
カルロス服役囚は「テロの映像をテレビで見て、大きな安ど感を抱いた。私が払った犠牲(逮捕されたこと)は無駄ではなかった」と話した。事件を「これほどの作戦を遂行できる国家はない。断固たる戦士の集団だけが成し得ることだ」と分析。関与が取りざたされるオサマ・ビンラディン氏について「関係を結んだことはないが、彼の戦いは本物だ」と評価した。
カルロス服役囚はベネズエラ生まれで、反米や反イスラエルを旗印にテロを続け、犠牲者は80人に及ぶといわれる。潜伏していたスーダンで94年に拘束され、97年にパリ重罪裁判所で無期禁固重労働の判決を受けた。
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