投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 19 日 18:32:19:
09/18 20:41 空挺部隊で洞くつ急襲 身柄拘束のシナリオ? 外信130
【ロンドン18日共同】ヘリコプターから空挺(くうてい)部隊
が降下、洞くつを急襲して連行―。十八日付の英紙デーリー・テレ
グラフは、米中枢同時テロの最重要容疑者でアフガニスタン山岳部
に潜伏中とされるウサマ・ビンラディン氏の逮捕作戦のシナリオを
推測した。
それによると、作戦部隊は米英両陸軍の特殊空挺部隊などで編成
。アフガニスタンの反タリバン勢力が支配するタジキスタン国境付
近にまず、飛行場を含む前線基地を設営する。
情報機関が潜伏場所を特定次第、偵察部隊を派遣し、警戒態勢や
地形などを調査。援護射撃などを行う最大三百人程度の部隊を夜間
、気付かれない程度に離れた地点にヘリで輸送し、兵士は夜明けま
でに潜伏場所を見下ろす位置につく。
翌早朝、これらの兵士や武装ヘリの援護を受けながら、逮捕部隊
が別のヘリから降下し、洞くつなどに潜むビンラディン氏の部隊を
制圧。同氏の身柄は前線基地を経由して米本国に移送する。
(了) 010918 2040
[2001-09-18-20:41]