投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 19 日 18:08:16:
AIP通信によると、アフガニスタンを実効支配するタリバンの最高指導者ムハマド・オマル師は、ウサマ・ビンラディン氏の身柄の引き渡しをめぐる国際的な要求について、タリバンを壊滅させるための口実、との見方を示した。
オマル師は、イスラム聖職者ら向けのスピーチで、「この国の敵はイスラム体制を目の中のとげと見なし、撲滅のためにあらゆる口実を探している。ビンラディン氏は口実の一つだ」と述べた。
さらにオマル師は、ビンラディン氏が犯人であるとの証拠を、アフガン最高裁に提出すべきだ、ともしている。