投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 17 日 18:16:55:
09/16 19:34 数日中にも第1波攻撃 イスラエル軍事筋が分析 外信83
【エルサレム16日共同】十六日付のイスラエル紙ハーレツは、
イスラエルの軍事・治安筋が、イスラム過激派指導者ウサマ・ビン
ラディン氏に対する米国の第一波報復攻撃は数日中にも実施される
と分析している、と報じた。
攻撃目標はアフガニスタンのビンラディン氏組織の人員と施設。
同筋はまた、第二波以降の攻撃にはイラクのフセイン政権も対象
の一つとなり、その場合は一九九一年の湾岸戦争の時と同様、イラ
クがイスラエルに対しスカッド・ミサイル攻撃に踏み切る恐れがあ
ると分析しているという。
同筋はイランが米国の当初の攻撃対象になる可能性は小さいとみ
ている。
イラクは湾岸戦争の際、イスラエルに同ミサイル三十九発を撃ち
込んだ。イスラエルは米国の要請を受け報復を自制した。
欧米情報筋によると、フセイン政権はミサイル発射装置四基と最
大二十発のスカッド・ミサイルを保有しているという。
(了) 010916 1933
[2001-09-16-19:34]
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