米テロ事件で警戒態勢のフィリピン、相次いで爆弾発見[マニラ17日ロイター]

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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 17 日 18:14:13:

フィリピンの首都マニラ近郊アンティポロのデパート付近で爆弾6個が発見され、警察による爆発処理が行われた。
警察当局の関係者によると、爆弾6個はデパートそばの路上に置かれており、鉄製の容器に隠されていた。
この爆発処理の際、飛び散った破片で消防士2人が負傷した。
一方、南部ミンダナオ島パガディアンでも、何者かが三輪タクシーが車内に置いた爆弾が発見され、警察が処理にあたった。
一連の爆発物は、先週の米同時多発テロ事件で、フィリピン国内の警戒態勢が強化されたなかで発見された。
米国からテロ事件の容疑者と名指しされたウサマ・ビンラディン氏は、フィリピン南部のイスラム原理主義過激派「アブ・サヤフ」に資金を提供していると見られている。

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