投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 17 日 11:13:49:
チェイニー米副大統領は、11日にニューヨークとワシントンで発生した同時多発テロの直後、米軍飛行士は、ワシントンに向けて飛行してくる旅客機を迎撃し、撃ち落とすようにとの命令を受けていたことを明らかにした。
同副大統領はNBCの番組で、「大統領は、旅客機が空路を変えず、ワシントン上空から離れるようにとの指示に従わない場合には、米軍飛行士は最後の手段として当該機を撃墜する権限が与えられる、との決定を下した」と語った。
そのうえで、「人々は、恐ろしい決定だと言うだろうし、実際そうだ」と述べた。
しかし同副大統領は、数千人とみられる死亡者を出した世界貿易センターと米国防総省に対するテロ攻撃を防ぐことができたとしたら、「間違いなく」こうした命令を実行していただろう、と述べた。
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