投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 16 日 18:20:39:
09/15 22:07 仏記者が暗殺犯との同行記 マスード氏暗殺事件 外信112
【パリ15日共同】アフガニスタンの反タリバン勢力「北部同盟
」指導者マスード元国防相の暗殺事件で、フランス週刊誌パリ・マ
ッチ最新号は暗殺実行犯の自称「ジャーナリスト」二人と取材旅行
したフランス人女性記者の記事と写真を掲載した。
女性記者は八月三十一日、このアラブ人二人を含む五人の報道関
係者と一緒に、北部同盟が支配するパンジシール渓谷の空軍基地か
ら軍用ヘリでマスード元国防相の拠点に。二人は「ロンドンを本拠
とするアラブ世界向け独立報道機関の記者」を名乗りテレビカメラ
を持っていたが、実際に撮影している姿は見られなかった。
女性記者がヘリ内で撮影した写真では、四十歳代の男の顔は確認
できるが、二十歳代のもう一人は手で顔を隠している。
女性記者は四日間、元国防相の取材許可を待ったが、所持してい
たビザ(査証)が期限切れのため出国。九日に取材用カメラに仕掛
けた爆弾によるテロがあったことを知ったという。
(了) 010915 2206
[2001-09-15-22:07]
09/15 22:26 差し替え 暗殺犯同行記 外信112
共X4X001外信112S「仏記者が暗殺犯との同行記」の主
見出しの「暗殺犯」を「実行犯」と差し替え。
(了) 010915 2225
[2001-09-15-22:26]
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