投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 16 日 18:18:17:
09/15 21:06 地下ごうにはミサイルも? 独紙が想像図 外信105
【ベルリン15日共同】十五日付のドイツ大衆紙ビルトは、米中
枢同時テロの黒幕とされるウサマ・ビンラディン氏が、潜伏先のア
フガニスタン国内に設けているとみられる地下ごうの想像図を掲載
した。
同紙によると、地下ごうは山中に設けられ、鉄条網やコンクリー
ト障壁、地雷原で守られているほか、米国の偵察衛星の目をごまか
すために入り口は大きな岩でカムフラージュされている。空襲に備
え、地対空ミサイルも配備されている。
内部には武器弾薬を備蓄しているほか、イスラムの聖典などを収
めた図書室まである。ビンラディン氏は配下の戦士らと同じ質素な
食事をとり、粗末なベッドに寝起きしている。
同氏はこうした地下ごうを同国中部の山岳地帯や南部のカンダハ
ル、東部のガズニなどに設け、ボディーガードに守られながら数日
おきに移動を繰り返しているという。
(了) 010915 2105
[2001-09-15-21:06]
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