投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 14 日 21:32:29:
【ニューデリー14日=佐藤浅伸】
アフガニスタンを実効支配するイスラム原理主義勢力タリバンは14日、米軍がアフガニスタンを攻撃した場合、「自衛のためいかなる犠牲も払う用意がある。あらゆる手段を使って報復に出る」と表明した。タリバンの最高指導者オマル師のスポークスマンがAFP通信に対し、南部カンダハルの拠点から衛星電話で語った。
同スポークスマンは、「1998年の(ケニア、タンザニアの米大使館爆破事件の報復としての)米軍の攻撃は(ビンラーディンの)キャンプを狙ったものだったが、今回は(タリバンの)体制と政府全体を抹殺しようとしている」と述べ、タリバン自体に対する挑戦だとの認識を示した。
(9月14日21:30)
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