投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 9 月 14 日 20:59:07:
09/13 23:16 同姓同名に治安当局関心 突入機操縦とバス爆破犯 外信153#01
【エルサレム13日共同】イスラエル国防省筋は十三日、世界貿
易センタービルに突っ込んだ旅客機を操縦していたとされるモハメ
ド・アッタ氏が、一九九五年八月にエルサレムで路線バスを爆破し
五人を殺害、百人以上を負傷させたテロ事件容疑者の一人と同姓同
名であることに関心を抱いていると述べた。
エルサレム事件のモハメド・アッタ容疑者はヨルダン川西岸エル
ビラ出身で、九五年の事件直後に渡米した。イスラエル治安当局は
身柄引き渡しを求めたが、米当局は同容疑者が米市民権を持ってい
ることを理由に拒否したという。
(続) 010913 2315
[2001-09-13-23:16]
続き (改行で次文書 E:終了)
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同容疑者はアラファト議長のパレスチナ解放機構(PLO)主流
派ファタハの関係者とする情報もある。
米国などでの報道によると、世界貿易センタービルに突っ込んだ
アメリカン航空機の搭乗者名簿に名前があったモハメド・アッタ氏
は、アラブ首長国連邦の旅券を持ち、同ビルの別棟に突っ込んだユ
ナイテッド航空機の搭乗名簿に載っていた「マルワン」と名乗る人
物とともに昨年七月から十一月まで、フロリダ州で航空機の操縦を
学んでいた。
(了) 010913 2315
[2001-09-13-23:16]
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