投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 14 日 13:06:50:
サウジアラビアの国営通信によると、同国副首相のアブドラ皇太子は13日、ブッシュ米大統領に電話で、テロ犯の割り出し、追跡に全面的に協力すると語った。
テロを指揮した可能性が最も高いとされているオサマ・ビンラディン氏はサウジ出身。94年に国籍をはく奪されたが、80年代の、アフガニスタンに侵攻した旧ソ連に対するイスラム教徒の戦いにかかわった同氏に対しては、サウジも支援を惜しまなかった。このため同氏の組織や人脈には詳しいとみられる。
アブドラ皇太子は、協力の申し出とともに、テロをアラブあるいはイスラム教と安易に結びつける動きを封じるよう大統領に求めた。ブッシュ氏は、米国内のアラブ人に対する攻撃を許さないと約束した。
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