投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 14 日 10:07:16:
【イスラマバード春日孝之】
ロイター通信によると、アフガニスタンを実効支配するタリバン政権と内戦を続ける「反タリバン連合」幹部は13日、マスード将軍が最高司令官を退き、ファキム将軍が就任したことを明らかにした。
反タリバン連合のラバニ前大統領が、9日の爆弾テロで負傷したマスード将軍と相談の上、けがが回復するまでの間、ファキム将軍が指揮をとることに決めたという。
マスード将軍の生死については今も情報が錯綜しているが、反タリバン連合は一環して死亡説を否定している。しかし最高司令官交代という異常事態は、死亡説により現実味を与える形になっている。
[毎日新聞9月14日] ( 2001-09-14-01:31 )
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