投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 13 日 23:40:59:
外務省は13日、海外危険情報を出し、イスラム原理主義勢力のタリバンが国土の約9割を制圧しているアフガニスタンについて「タリバンがカブール北部地域で大規模な軍事攻勢を開始したとの報道もあり、今後の情勢は予断を許さない」として、同国に滞在する邦人に改めて退避を勧告した。
同国には1997年12月から退避勧告を出しているが、同省によると13日現在、非政府組織(NGO)や国際機関のメンバー10人前後の日本人が残っている。
同国には米国での同時多発テロ事件への関与が取りざたされているオサマ・ビン・ラディン氏が潜伏しているとされ、同省は「事件とアフガニスタンをめぐる情勢について注視する必要がある」と指摘。同時に情勢が安定するまで渡航を延期するよう警告している。
このページの感想 |