投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 13 日 12:01:01:
北大西洋条約機構(NATO)は、サウジアラビア出身の富豪ウサマ・ビン・ラディン氏とその組織に対米同時多発テロの責任があるとの証拠が出た場合、同氏がいるアフガニスタンに対して大規模な攻撃を行う可能性がある有事計画を策定している。
英ガーディアン紙が報じた。
同紙によると、アフガニスタンを支配するタリバンは、ラディン氏の身柄を引き渡すように米政府から強い圧力を受ける可能性があり、従わない場合は重大な結果を招く、という。
NATO筋が語ったとして同紙が伝えたところによると、準備中のこの計画では、攻撃には数万人規模の地上兵力も関与する可能性があるが、最初に米巡航ミサイルによる攻撃を行う可能性を排除するものではない。
同紙によると、多国籍軍による攻撃には、ロシアの積極的な支持が必要だが、NATO諸国は、こうした支持を確保することに自信があるようだ。
このページの感想 |