投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 9 月 12 日 20:38:22:
米中枢同時テロ事件に酷似したシーンが、米国の人気作家トム・クランシーの小説「合衆国崩壊」(新潮文庫、全四巻)に登場していることが分かった。
問題のシーンは冒頭、米国の国会議事堂が、日航ジャンボ機のカミカゼ攻撃を受けて破壊され、炎上する場面。同文庫の第一巻の表紙カバーも、低空飛行するジャンボ機が議事堂に突入するシーンを描いている。
ストーリーはその後、政府崩壊で混乱する中、主人公のジャック・ライアンが新大統領に。一方、イスラム世界統一を目指すイランの指導者ダリアイは生物兵器を開発、弱体化した米国を狙い、ライアン率いる新政府が対決する−と展開する。
クランシーは一九四七年生まれの作家。代表作に「レッド・オクトーバーを追え」「日米開戦」などがある。
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