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(回答先: 傷害罪と銃刀法違反を犯しても佐々木良昭拓大元教授なら書類送検だけだって 投稿者 あっしら 日時 2002 年 1 月 29 日 19:08:11)
01/29 12:11 学生刺した元教授書類送検 中東は命懸け、と研究室 社会36
共同
拓殖大海外事情研究所(東京都文京区)の研究室で昨年十二月、
ほかの大学の男子学生(24)が日本刀で刺されけがをした事件で
、警視庁大塚署は二十九日、傷害などの疑いで東京都杉並区西荻北
五ノ二一ノ二、佐々木良昭・元拓殖大教授(54)=中東政治=を
書類送検した。
佐々木元教授は中東問題の著書が多く、テレビコメンテーターと
しても有名。調べに対し「学生が本気で中東情勢を知ろうとしてい
るのかを確かめるため、わき差しで刺した」などと容疑を認めてい
るという。
調べでは、佐々木元教授は昨年十二月十九日夕、研究室内で学生
に「教授にとって中東とは何ですか」と問われ「一言では言えない
。中東情勢は命懸けだ」などと言い、刀で腹部などを突き刺し二週
間のけがをさせた疑い。
学生は中東問題を勉強しており、十二月初め佐々木元教授の講演
を聴いて感銘を受けて面会を申し込んだ。別の教授を含む計四人で
研究室で酒を飲むなどしていたが、別の教授が席を外し、部屋に戻
ると学生が一人で倒れていた。
佐々木元教授は当初の事情聴取に「日本刀を学生に見せたが、後
は酔っていて覚えていない」「学生がけがをした以上、自分が刺し
たのだろう」などと話していた。
拓殖大は昨年末「昼間から酒を飲んだり学生に刀剣を抜いて見せ
たことは、教員としての適格性を欠く」などとして佐々木元教授を
懲戒免職処分にした。書類送検を受け、同大広報室は「誠に残念で
大変重く受け止めています」とのコメントを発表した。
(了) 020129 1211
[2002-01-29-12:11]