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勤務先の中部管区警察局の通信施設(愛知県瀬戸市)から備品のデジタルカメラと双眼鏡計約七万円相当を盗んだとして、愛知県警瀬戸署は十四日、窃盗容疑で名古屋市東区平和が丘、警察庁技官***容疑者(24)を逮捕した。
同容疑者は、複数の消費者金融から数百万円の借金があるといい、「盗んだものは質屋で換金し、遊興費に使った」と容疑を認めている。調べでは、同容疑者は一月下旬ごろ、施設内で備品を盗んだ疑い。ほかにもICレコーダーなど数点(約五十万円相当)がなくなっており、同署で余罪を調べている。 四月、職場に消費者金融から返済を催促する電話があり、上司がただすと、多額の借金が判明、調査の過程で盗みが発覚した。
中部管区警察局によると、同容疑者は二○○○年四月に採用され、警察情報通信学校(東京)の研修を経て、同年十二月から同警察局広域調整部に所属し、通信技術を担当していた。勤務態度はまじめだったという。
川野修一広域調整部長は「このような事案を二度と起こさぬよう物品の定期的な検査や、(職員の)身上把握をして再発防止を徹底したい」とのコメントを出した。