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(回答先: 銃撃は新大阪出発後? ホームで弾痕目撃されず 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 5 月 12 日 20:01:45)
05/12 12:23 高速走行中に被弾か 新幹線銃撃事件 社会09
共同
博多発名古屋行きひかり174号の車体に散弾が撃ち込まれた事
件で、列車が時速二百キロ台で走行しても、弾がだ円形に集中する
可能性があることが、十二日までの愛知県警中村署捜査本部の調べ
で分かった。
これまでは高速走行中では弾痕が横に流れたり、放射線状に広が
ったりする可能性が強く、停車中か徐行中に銃撃されたとみられて
いたが、通常の高速運転時に撃たれた疑いも出てきた。
同本部は十三日にあらためて列車を実況見分し、今後実際に新幹
線を走らせ発射実験することも検討している。
調べでは、被弾個所は二号車のドアを中心に約百五十発の散弾が
縦約二・二メートル、横約二・六メートルのほぼだ円形に集中。新
幹線が時速約二百キロの場合、秒速は約五十五メートルなのに対し
、散弾の速度は秒速二、三百メートルで、弾速の方がはるかに速い
。このため発射の角度や距離によっては物理的に弾痕が狭い範囲に
集中することもあるという。
ひかり174号は七日、博多総合車両所から博多駅に回送され、
同日午後四時五十一分に同駅を出発。午後九時十六分に名古屋駅に
到着し、名古屋車両所(名古屋市中村区)で点検中に弾痕が見つか
ったが、目撃情報などはない。
(了) 020512 1223
[2002-05-12-12:23]