地震予知研究協議会≪平成13年度成果報告シンポジウム≫ プログラム(2/27.b)
日時:平成14年3月6日(水) 10:00-17:05
(懇親会: 17:30-19:00)
平成14年3月7日(木) 09:00-17:30
場所:東京大学地震研究所 第1会議室
(1日目) 平成14年3月6日(水) 10:00-17:05
配布資料
講演題目
課題番号
10:00-10:10
平成13年度全体計画
企画部(平田直)
1. 地震発生に至る地殻活動解明のための観測研究
●定常的な広域地殻活動 (座長:岩崎貴哉)
10:10-10:20
はじめに
岩崎貴哉(地震研)
(1) プレート境界域の地殻活動及び構造不均質に関する研究
10:20-10:30
三陸はるか沖地震震源域周辺の構造探査
笠原順三(地震研)
[0101]
10:30-10:40
フィリッピン海プレートからの反射波
蔵下英司(東大地震研)
10:40-10:50
プレート境界地殻構造と地震発生帯掘削計画
日野亮太(東北大)
[0501.1]
10:50-11:00
GPSによる日本列島のプレート相対運動につい
て
宮崎真一(東大地震
研)・日置幸介(国立天
文台)
11:00-11:10
奄美大島の地殻内地震とマントルウエッジの地
震
角田寿喜(鹿児島大理)
[1201]
11:10-11:15
海洋地域下における南海地震発生場の特徴の抽
出
木村昌三 (高知大理)
[1302]
11:15-11:25
関連するプロジェクトの成果:日本周辺のプレ
ート境界における構造探査
金田義行 (JAMSTEC)
11:25-11:30
討論
11:30-11:40
休憩
(3)プレート内部の地殻活動・構造不均質に関する研究
11:40-11:47
東海-中部海陸合同地殻構造探査
飯高 隆(東大地震研)
11:47-11:54
低重合反射法地震探査による東海地域の深部地
殻構造探査
佐藤比呂志(東大地震研)
11:54-12:02
反射データから見る日高衝突帯の上部地殻構造
岩崎貴哉(東大地震研)
[0105]
12:02-12:10
日高衝突帯前縁の地質構造と第四紀後期の水平
短縮速度
佐藤比呂志(東大地震研)
12:10-12:20
日高地域における応力テンソルインバージョン
勝俣 啓(北大理)
[0301]
12:20-12:30
日高地域の比抵抗構造
茂木 透(北大・理)
12:30-12:40
ネットワークMT観測による島弧不均質構造
上嶋 誠(東大地震研)
[0114]
12:40-12:45
討論
(3) 地震発生の繰り返しの規則性と複雑性の解明
12:45-12:55
地震発生の繰り返しの規則性と複雑性の解明
島崎邦彦(東大地震研)
[0121]
12:55-13:05
歴史地震による繰り返しの規則性の解明
都司嘉宣(東大地震研)
[0122]
13:05-13:10
討論
13:10-14:10
昼食休憩
●準備過程における地殻活動 (座長:大志万直人)
14:10-14:20
準備過程における地殻活動
大志万直人(京大防災)
(1)プレート間カップリングの時間変化
14:20-14:40
釜石沖における地震予知と三陸沖・福島沖のカ
ップリング
長谷川昭(東北大理)
[0501.2]
[0501.4]
14:40-14:50
日向灘におけるカップリング
植平賢司(九州大理)
[1105]
14:50-15:00
弾性波速度の時間変化
佐野 修 (東大地震研)
15:00-15:05
討論
特別セッション「東海」
15:05-15:15
東海におけるカップリングの時空間変化
木股文昭(名大理)
[0903]
15:15-15:25
東海スローイベント
小沢慎三郎(国土地理院)
15:25-15:35
地震活動静穏化
松村正三(防災科研)
15:35-15:45
地震波速度構造
神谷眞一郎(JAMSTEC)
15:45-16:00
time-to-failure analysis と バリアー侵食
/フラクタル・アスペリティーモデル
瀬野徹三(東大地震研)
16:00-16:05
討論
16:05-16:15
休憩
(2) 地震多発地域へのローディング機構
16:15-16:25
稠密GPSによる歪集中帯
三浦 哲(東北大理)
[0502.3]
16:25-16:35
広帯域MTによる断層周辺の比抵抗構造
小川康雄 (東工大)
[0801]
16:35-16:40
東北地方の地下深部比抵抗構造と不均質構造と
の関連性の解明
西谷忠師(秋田大資源)
[0602]
16:40-16:45
東北脊梁における3次元速度構造
平田 直 (東大地震研)
16:45-16:50
長町利府断層周辺の地殻構造
海野徳仁(東北大理)
[0502.1]
[0502.2]
16:50-17:00
関連するプロジェクトの成果:陸域震源断層の
深部すべり過程のモデル化
伊藤久雄(産総研)
17:00-17:05
討論
17:30-19:00
懇親会
(2日目) 平成14年3月7日(木) 9:00-17:30
特別セッション「鳥取県西部地震」
9:00-9:10
速度構造
澁谷拓郎 (京大防災研)
9:10-9:20
比抵抗
塩崎一郎 (鳥取大工)
9:20-9:30
メカニズム解
片尾 浩 (京大防災研)
9:30-9:40
反射
河村知徳 (東大地震研)
9:40-9:50
散乱
松本 聡 (九州大理)
9:50-9:55
討論
(3) 断層周辺の微細構造と地殻流体の挙動
9:55-10:05
応力測定による断層の強度モデル
山本清彦(東北大理)
[0502.4]
10:05-10:15
西日本の深部低周波微動
小原一成 (防災科研)
10:15-10:20
十和田における地殻浅部低周波地震の連続発生
小菅正裕 (弘前大理)
[0402]
10:20-10:30
野島断層における注水実験
西上欽也 (京大防災研)
[0207]
10:30-10:40
地殻流体の実体の解明
伊東和彦 (南大阪大)
10:40-10:45
討論
10:45-10:55
休憩
●直前過程における地殻活動 (座長:大久保修平)
10:55-11:05
直前過程における地殻活動
大久保修平(東大地震研)
11:05-11:15
アスペリティの相互作用の研究
吉田真吾(東大地震研)
[0109]
11:15-11:25
砂山モデルにおける固有地震
吉岡直人(横浜市大)
11:25-11:35
南アフリカ金鉱山における半制御実験
小笠原宏 (立命館大理工)
[0907]
11:35-11:45
関連するプロジェクトの成果:地震国際フロン
ティアによる電磁気学的研究成果のまとめ
長尾年恭 (東海大予知
セ)
11:45-11:50
道東における電磁気変動観測
茂木 透(北大理)
[0312]
11:50-11:55
討論
●震源過程と強震動 (座長:菊地正幸)
11:55-12:00
成果と課題
菊地正幸(東大地震研)
12:00-12:10
国府津松田断層・足柄平野の地下構造探査
纐纈一起(東大地震研)
12:10-12:25
見えてきたアスペリティの特徴
山中佳子(東大地震研)
[0126]
12:25-12:35
直下型地震の地震環境評価
モリJジム(京大防災研)
[0210]
12:35-12:45
首都圏強震計ネットの稼働状況
菊地正幸(東大地震研)
[0126]
12:45-12:50
討論
12:50-14:00
昼食休憩
2. 地殻活動シミュレーション手法と観測技術の開発
●観測技術開発 (座長:山岡耕春)
14:00-14:15
観測技術開発
山岡耕春 (名大環境)
[0905]
14:15-14:25
GPS-音響結合式測地測量
望月将志 (東大生産研)
[0113]
14:25-14:35
GPS-音響結合式測地測量
藤本博巳 (東北大理)
[0503]
14:35-14:45
GPS-音響結合式測地測量
田所敬一(名大理)
[0909]
14:45-14:50
討論
●地殻活動シミュレーション (座長:松浦充宏)
14:50-15:05
地殻活動シミュレーション
松浦充宏 (東大理)
[0703]
15:05-15:15
地殻内流体の挙動と地震発生
山下輝夫(東大地震研)
[0127]
15:15-15:25
地殻応力・歪変化シミュレーション
加藤尚之(東大地震研)
[0120]
15:25-15:35
海溝型巨大地震の地震サイクルモデリング研究
平原和朗 (名大環境)
[0908]
15:35-15:40
討論
15:40-15:50
休憩
3.地殻活動モニタリングシステム高度化のための観測研究の推進
●地殻活動モニタリングシステム高度化のための観測研究の推進 (座長:鷹野澄)
15:50-16:00
地殻活動モニタリングシステム高度化のための
観測研究の推進
鷹野澄(東大地震研)
16:00-16:10
東海及びその周辺地域における地下水観測研究
野津憲治(東大理)
[0702]
16:10-16:15
討論
8. 総合討論
16:15-17:30
(座長 平田直)
注)名前(所属)の後に[ ]で課題番号が示されているものは,いただいたアンケートを
プリントアウトして会場でお配りします.
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/osirase/13simpoprogram.htm