(回答先: Re: 火星など5惑星そろい踏み=GW前後、日没直後の西空に【ワシントン6日時事】 投稿者 マクロス 日時 2002 年 4 月 07 日 23:20:51)
夜空の狭い範囲で、水、金、火、木、土星の5惑星が集まって見られる現象「惑星集合」が、来月に観測できると国立天文台が発表した。惑星同士が最も近づく5月13日の前後数日間は、肉眼でも観測できるという。
5月13日には、日没直後の西空に、地平線から天空に向かって20度付近に水、土、火、金星の4つが固まり、さらに高い位置に木星が現れ、すべてが33・3度以内に集まるという。
国立天文台によると、水星から土星までの5惑星が25度以内に集まるチャンスは、紀元前3102年から紀元後2745年までに計86回ある。前回は2000年5月17日だが、太陽が近かったため肉眼では見られなかった。
次回に25度以内に集まるのは2040年9月8日で、そのときは5惑星が約9度の範囲内に収まってしまうという。
(4月8日12:43)