活断層型地震への法整備、あす国に要望−−松本広域連合/長野(毎日新聞)

 ★阿修羅♪

[ フォローアップ ] [ ★阿修羅♪ ] [ ★阿修羅♪ 天変地異・自然災害・天体・天文2 ]

投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 14 日 16:09:21:

牛伏寺断層を含む糸魚川―静岡構造線断層帯で大規模地震の発生が予測される問題で、松本市などでつくる松本広域連合は、地震防災対策強化地域の指定などをはじめとした「(仮称)活断層を震源とする地震対策特別措置法」の立法整備を14日に国に要望する。
同連合では7月にも村井仁防災担当相に、GPS(全地球測位システム)観測の結果の公表や、東海地震の地震防災対策強化地域への編入などを要望した。国は観測結果公表には前向きな返答をしたが、同強化地域への編入については、「プレート型の東海地震とは発生メカニズムが異なる活断層型地震は、現行法規下では対応できない」としていた。
同連合では「地震発生の確率が高いのに、依然として国の総合的な震災対策が不十分」として、改めて、新たな強化地域の指定や観測体制の整備など活断層型地震への対応を規程する新法制定を要望することにした。
連合長の有賀正松本市長は「今後は、同じ構造線上にある新潟県糸魚川市や静岡県掛川市とも連携して、国に震災対策を要望したい」と話している。【藤井裕介】

このページの感想




フォローアップ:



★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。