(回答先: 公的資金の強制注入、自由主義経済のもとでは不適切=柳沢金融担当相[東京13日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 2 月 13 日 10:47:55)
衆院予算委員会は13日午前、2002年度予算案の基本的質疑を続行した。民主党の五十嵐文彦氏は、金融危機回避ため公的資金の強制的な再注入の必要性を指摘したのに対し、柳沢伯夫金融担当相は「現在、そういう状況にあるとは認識していない。強制注入は自由主義経済の下で不適切だ」と改めて否定した。
これに関連し、小泉純一郎首相は「(金融相と)同じ認識」と述べる一方、「デフレ阻止に向け、政府・日銀一体となって具体的な対策を打とうと協議している」と総合的なデフレ対策の策定に理解を求めた。