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秋田ふれあい信用金庫(秋田県大曲市、石川重一郎理事長)と角館信用金庫(同県角館町、本庄昭吉理事長)は6月をめどに対等合併することで合意した。17日午後の理事会で、それぞれ最終決定する。秋田ふれあいが存続信金となり、本店は大曲市に置く。合併後の預金残高は約800億円で、秋田信金に次いで県内2位の信金になり、県内ほぼ全域をカバーする体制になる。
4月のペイオフ(定期預金などの払戻保証額を元本1000万円とその利息までとする措置)解禁を前に、合併で基盤強化を急ぐ必要があると判断した。両信金は1999年12月に合併で合意したが、角館信金の不良債権処理の遅れなどから、2001年1月に計画を白紙撤回した経緯がある。角館信金の不良債権処理にめどがつき、再び合併計画を進めていた。
http://markets.nikkei.co.jp/news/economy/economyCh.cfm?id=dl1i101617&date=20020117&ref=1