★阿修羅♪ 国家破産6 ★阿修羅♪ |
与党3党と自由党の国会議員でつくる「朝銀問題を考える超党派の会」(中山利生会長)は6日の会合で、破たんした朝銀信組への公的資金投入を阻止するため、破たん金融機関への資金援助手続きを定めた預金保険法の見直しを早急に検討することで一致した。融資実態などについて、調査に当たっている管財人を招いて事情聴取したうえ、投入額が決定される3月末以前の改正を目指す。
会合後に記者会見した平沢勝栄事務局長によると、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)への送金疑惑などが持たれている同信組に対しては、同法に基づく約4000億〜5000億円の公的資金投入が見込まれている。メンバーからは、金融問題ではなく政治問題として扱うべきだ、との意見が出たほか、金融庁が調査を管財人任せにしていることへの不満も相次いだという。(22:22)