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米大統領経済諮問委員会(CEA)のハバード委員長は、米経済について、堅調な消費支出と在庫超過状況の解消によって今年半ばの回復が後押しされる可能性が高いことから、底が2度訪れるようなリセッション(景気後退)なる公算は小さい、との見方を明らかにした。
記者団に語ったもの。
同委員長は、同国の消費支出は引き続きかなり堅調で、在庫超過の状況もほぼ解消されているとの確信を示した。
消費支出が維持されない場合は景気の下振れリスクも若干あるとしながらも、底を2度迎えるようなリセッションは予想していないという。
また、2002年の国内総生産(GDP)伸び率見通しについては、ブッシュ政権が発表した0.7%を下回るよりも上回る可能性の方が高いしている。