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福田官房長官は、株価がバブル崩壊後の安値を更新していることについて、やや安くなりすぎており大変大きな関心をもってみている、と述べた。
午後の定例会見で述べたもの。
”小泉内閣発足以降、ほぼ一貫して株価が下げていることについてどうか”との質問に対し、官房長官は、「株が下落しているので、大変大きな関心を持っている。私からみると、少し安くなりすぎている。自律反転ということになってくれればいい」と述べた。
そのうえで官房長官は、「そういうこともあろうか、ということはこれまでも想像していた。どういう状況になったらどう対応するかは考えている。いかなる状況でも対応できるような算段、段取りはつけている」と述べた。
さらに、長官は、この点について、「関係各閣僚も認識を共有している。必要な時は断固とした措置をとる」と語った。
官房長官は、「今が一番苦しい時という感じがする。忍耐も必要だ」とし、構造改革を推し進める考えを強調した。