★阿修羅♪ 国家破産6 ★阿修羅♪ |
4月のペイオフ(預金払戻保証額に上限を設ける措置)解禁に備え、都道府県や政令指定都市は金融機関破たん時の公金保護策として、預金と借入金の相殺を中心に普通預金、債券運用の拡大などで対応しようとしていることが2日、共同通信社の調べで分かった。和歌山、岡山以外の都道府県と全政令市が検討委員会や研究会など保護策の検討組織を設けているが、1月末までに対策を最 終決定したのは秋田、大分など11都府県と大阪市だけ。預け先変更など運用の変更内容によっては地元金融機関の経営悪化を招きかねず「公金と同時に地域経済も守らなくてはいけない」(群馬)と、慎重に調整していることが決定の遅れにつながっているようだ。