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信金中央金庫は1日、住宅金融公庫の金利を下回る低利で、最長35年返済の固定金利型住宅ローンを取り扱う方針を明らかにした。3月1日から全国の信用金庫の店舗で、取り扱いを始める。信金中金は、全国の信用金庫を、資金調達や資産運用の面で補完している金融機関で、公庫融資の廃止をにらみ、長期固定・低金利という有利な住宅ローンを信金で扱えるようにして、信金に個人客を呼び寄せる狙いがある。
信金中金が導入する住宅ローンは、返済期間は公庫融資と同じ最長35年。金利も固定で、11年目から金利が高くなる点でも公庫融資と同じ商品性だ。ただ、金利を公庫の通常融資より最大で年0・5%低く設定するほか、融資限度の基準も緩やかにする。また中古住宅でも新築と同じ条件で借りることができる。