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広瀬経済産業次官は、為替動向について、安定的に推移することが大事で、その観点から注視していきたい、と述べた。
定例記者会見で述べたもの。
広瀬次官は、円安傾向が続く為替相場について、「日本経済、産業にとって、安定的に推移することが大事だ。その観点から注視していきたい」と述べた。
2001年の貿易黒字額が1983年以来の低水準となったことに関連し、今後も黒字縮小傾向が続くかどうかは、もう少し分析してみないとわからない、と述べた。
広瀬次官は、「輸入が増えたのは2001年上期で、下期にかけて落ちている。輸出は、IT関連中心に落ちた。米国経済の落ち込みやアジア経済の落ち込みが影響したのだろう」と述べ、「今後もこの傾向が続くかどうかはわからない」と述べた。
そのうえで、同次官は、「心配しなければならないのは、空洞化の問題だ。この点で、もう少し勉強しなければならない」と語った。