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22日の東京株式市場は、午後の取引で幅広い銘柄が売られ、日経平均株価(225種)の終値は、前日比229円27銭安の1万50円98銭となり、1万円割れ寸前まで下落した。昨年11月13日以来の低水準だった。東証株価指数(TOPIX)の終値も同20・70ポイント低い985・13と下落し、日経平均、TOPIXともこの日の最安値で取引を終えた。第1部の出来高は約7億2100万株だった。
午後の取引で、米小売り大手、Kマートが経営破たんするとの見通しが伝わり、ニューヨーク市場の株価下落に対する警戒感が強まって売り圧力が強まった。朝方は上昇していた銀行の株価が下落に転じたほか、ハイテク、自動車株も売られ、東証1部で売買が成立した銘柄の72%、1071銘柄が値下がりした。
個別銘柄では、前日にストップ安となったダイエー株の終値が前日比24円高の139円と反発した。出来高は1908万株と、この日の東証1部で3番目の大商いとなり、値上がり率はトップだった。
(1月22日19:17)