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米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは21日、東京三菱銀など大手邦銀10行の格付け見通しをこれまでの「安定的」から弱含みであることを示す「ネガティブ」に変更したと発表した。
ムーディーズは変更理由について、4月からのペイオフ(定期預金などの払戻保証額を元本1000万円とその利息までとする措置)凍結解除により「邦銀の経営に不安定要因が加わる可能性があるため」と説明。
格付け見通しが弱含みになったのは東京三菱のほか三菱信託、三井住友、第一勧業、富士、日本興業、安田信託、UFJ、UFJ信託、中央三井信託の各行。 同時に地方銀行を巡り、事業基盤が弱く財務格付けが最低ランクの「E」となっている足利、北海道、紀陽、福岡シティ、北陸の5行の長期預金格付けをいずれも「Baa3」から「Ba1」に一段階引き下げた。