★阿修羅♪ 国家破産5 ★阿修羅♪ |
自民党の加藤紘一元幹事長は12日、山形県酒田市での講演で、4月からのペイオフ解禁について、「もし、また解除しないとなったら、日本の銀行はペイオフができないほど弱い、危ない銀行の集まりだと思われて、お金が海外に逃げていく。日本の信用の問題をよく考えないといけない。苦しくても解除しなければならない」と語った。また、普通預金は1000万円以上でも来年3月までは保護されることを強調し「この1年間でどの銀行が大丈夫かテストされる」と指摘した。
また厳しい経済情勢に関連して「大企業でリストラが進んでいるように、中小零細企業の合併による体力強化をそろそろ考えてもいい」と述べ、中小企業合併推進策を検討すべきだと主張した。(22:37)