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【ワシントン14日=天野真志】
国際通貨基金(IMF)は、18日に発表する「世界経済見通し」(WEO)の改訂版で日本の成長見通しを上方修正する。IMFは今年11月時点で、日本の実質国内総生産(GDP)伸び率を、2001年が前年比0・9%減、2002年が同1・3%減と予測していたが、今回の改訂版では、それぞれ0・4%減、1・0%減に上方修正する。ロイター通信が伝えたが、理由には触れていない。
一方、米国の2001年の成長予測は、11月時点の1・1%増から1・0%増へとわずかに下方修正し、2002年は0・7%増と見込んでいた予測を据え置く。世界全体の予測は、2001年、2002年とも2・4%増で、11月予測と変わらない。
(12月15日14:01)