財務省が10日発表した昨年12月末の外貨準備高は、前月末比19億2100万ドル減の4019億5900万ドルとなり、2カ月連続で減少した。運用している米国債の価値が下落したため。また、ユーロが対ドルで下落しユーロ建て資産の価値が下がったことも影響した。一方、昨年10月末の外貨準備高は日本が25カ月連続で世界一だった。[毎日新聞1月10日] ( 2002-01-10-09:52 )
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