★阿修羅♪ 国家破産5 ★阿修羅♪ |
別に某社の反対のこといいたいとか思ってませんけど、的を得てますね。まあ、金融機関や、建設業者がむちゃくちゃ多いのが問題だと思いますけど、建設業者は昔から比べたら6万社から54万社に増えているんですね。少しくらい潰れても良いんでは?それほど金融危機もつ必要は無いような気がします。
それと読んだ後の感想、亜米利加、本当に進出しても大丈夫なの?700億ドルの黒字と言いながら裏では1200億ドルの国債売り、しかも、民間部門ご家庭借金日本の国債と同額の666兆円、逆に亜米利加から資産引き上げした方が良いんでは?何時ドル暴落おきても良いような気がします。
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常にコンピューターの前で仕事をしているのだから、ちょっと位アダルトを見たり、株式をやって何が悪いのかと言う感覚だ。
又IT革命で儲かっているのはごく少数の富裕層に限られ、国民の大半はIT奴隷化しており、その結果1929年に起こった大恐慌以来の貧富の差が生まれてしまった。
まるで一握りの「女王蜂」と大多数の「働きバチ」みたいな世界のようである。
夫婦共稼ぎでも家計が苦しく、追加アルバイトでかろうじて家計を支えているのです。
アメリカ政府の出している統計では実質所得が1977年〜1999年までに6%下がっており、この10年間で家計における借金も660兆円に膨らんでいる。
この金額は日本の財政赤字とほぼ同じである。
日本は逆に倍の1300兆円の預貯金を持っている訳ですから胸を張って良いのです。
一方企業の借金も1300兆円を越えている。
アメリカ政府は自国の財政は景気が好調な為700億ドルの黒字に転換したと発表しているが、その裏で赤字国債を1200億ドルも発行している。
今回の大統領選ではその黒字の使い道で論が分かれていたが、これが本当に経済が絶好調の国の姿なのだろうか?
どうも騙されている様な気がしてならない。
アメリカにとって、数字を見る限り「IT革命」は決して景気回復の手段になっていない事が分かる。
それなのに日本の今度の予算には景気回復の目玉として7000億円、補正予算には3兆円もIT関連につぎ込むと言う話だが大丈夫なのだろうか?
伝え聞く話によると既に各省庁の予算分捕り合戦が行われているが、単に計画書にIT と言う名前だけを付けた物が多く、審査する方も内容が分からないので計画書のページの厚さで予算の大小を決めているとか?
IT分野でのビジネスモデルやネットソフトの肝心な部分は全て特許で米国に押さえられているのですから、日本は情報戦で制空権を奪われたままで戦わなければならないのです。
日本はIT分野で3年は遅れていると言われているがむしろ遅れた事を奇禍として受け止め、数々の問題点をきっちり整理して国民の前に示すべきなのでは無いだろうか。