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8日午前の東京外国為替市場の円相場は、東京株式の下落で日本売り懸念が広がったことを背景に円安が一段と進み、一時1ドル=132円35銭と昨年来安値を更新した。平成10年10月以来約3年3カ月ぶりの円安ドル高水準。
正午現在は、前日比1円51銭円安ドル高の1ドル=132円24−28銭。
日本の通貨当局が依然円安を容認しているとの見方や、中国が1ドル=140円までの円安を許容できるとの一部報道を受け、朝方から円売りドル買いが先行。株価下落を受けさらに円売りが加速した。
市場関係者は「まだ円高から円安に向かう調整の過程にある」(都銀ディーラー)などとして、さらに円安が進む可能性を指摘している。