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【ワシントン5日共同】
米大統領経済諮問委員会(CEA)のハバード委員長は5日、訪米する竹中平蔵経済財政担当相との会談を前にロイター通信などに対し「日本はデフレを阻止すると同時に、不良債権処理を進めることが必要だ」と述べ、日本の早急な対応を要求した。また「われわれは日本に対する懸念を明確に持っている」と言明、小泉政権の経済政策運営に不満を示唆した。
昨年12月には国家安全保障会議(NSC)のパターソン・アジア上級部長が訪日、政府・自民党の首脳に「日本の経済力が弱まれば東南アジアで中国の影響力が増大する」と日本経済の低迷を安全保障に結び付け、不良債権の早期処理などを強く要請した。