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大和銀行グループとあさひ銀行が先月共同で売り出したリスク限定型の投資信託が、予想を大きく上回って売れ、売った銀行側も「びっくり」している。
「ユニトピア」という投信で、ファンドの基準価額が日経平均株価に連動することを目標にしている商品だが、特長はリスク限定であること。基準価額の上限が、元本のプラス17〜20%に抑えられている半面、下落率が20%以内であれば元本が確保される。それ以上下落した場合でも20%分は確保され、例えば30%下落しても10%の損失になる仕組みだ。
昨年12月3日から26日まで販売し、売れても100億円と見られていたが、ふたを開けてみると実績は365億円。「この秋冬では業界でダントツの数字」(大和銀)という。
募集開始当日に米エネルギー大手のエンロン破たんが伝えられ、元本割れリスクが小さいとされたMMF(マネー・マネジメント・ファンド)も相次いで元本割れするというタイミングだったため、「信用リスクの高まりで、よりリスクが小さい商品に注目が集まったのでは」と、両行は分析している。(
# どこかに「落とし穴」あるのでは?