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(回答先: 円安進行を容認=財務省国際局長(時事通信) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 21 日 11:37:01)
溝口国際局長は、為替市場で円安が進んでいることについて、高すぎた円が是正される動きが起こり、それが続いている、と述べた。
財務省内で記者団に対して述べたもの。
溝口局長は、「経済の相対的なファンダメンタルズの動きからみて、やや円が高すぎた。それが是正される動きが起こってきており、それが続いているとみている」と述べた。
“129.20円まで付けたが、行き過ぎた円安ではないか”との質問に対して、溝口局長は、「市場の動きをよく見ているが、今、水準についてはコメントするわけにはいかない」と語った。
大統領が辞任する事態に至ったアルゼンチン問題について、溝口局長は、「1年以上にわたって、IMFを中心に国際社会が支援したり、アルゼンチン自身もいろいろな対策を取ってきていた」とし、「(今回の事態が)突如起こったわけではなく、急激な、知らないショックが起きたわけではない。引き続き、アルゼンチンの努力を国際社会が支援していくことに変わりはない。アルゼンチンの中の体制がしっかりしなくてはならない。その状況をよく見ている」と述べた。
さらに、溝口局長は、「長いプロセスの下で起こったこと。みんな、状況を良く承知して、必要な準備もし、そういう事態を織り込みながら対応してきた。突然ショックがあって、それが国際金融市場や隣国に波及する事態ではない」と述べた。
また、19日に決まった日銀の追加緩和については、「経済の状況を見て適切な対応をした」と評価した。