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12/18 17:53 三重県がペイオフ運用方針 元本確保を最優先に 内政24
共同
三重県は来年四月から一千万円以上の預金が保証されなくなるペ
イオフが解禁されるのを前に、収益性より安全運用を第一とする県
資金の運用方針を決め、十八日、県議会の委員会で説明した。来年
四月一日から実施する。
同県は大手スーパー「マイカル」の破たんで、三つの外郭団体が
所有する同社社債の購入資金の大半を回収できなくなっており、外
郭団体の資金運用もこの方針を参考にして行うよう、新たに出納局
に設ける「資金運用チーム」を通じて指導する。
方針では資金運用の目的を元本確保が最優先とし、次いで「いつ
でも現金化できる流動性確保」「収益性追求」の順であると明記。
運用対象の金融商品は国債、地方債、大口定期預金などで、社債は
対象外とした。預金する金融機関も自己資金比率や格付けなどで一
定の要件を満たすものに限る。運用計画、運用結果は毎年公表する
。
(了) 011218 1752
[2001-12-18-17:53]