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十八日午前の東京株式市場で、NTT株が一時、前日終値に比べ一万二千円安の三十九万八千円まで売られ、上場来安値を更新した。その後は値を戻し、午前の終値は四十万円。
市場筋によると「将来の収益性への懸念」から、内外の機関投資家が売っている。この日も午前の取引終了間際に、大口の売買が成立したという。
NTT株はここ一カ月間に約十万円下落し、五月につけた年初来高値九十万二千円の半分以下に低迷している。通信分野の世界的な競争激化に加え、再分割論議や財源確保のための政府保有のNTT株放出の憶測などが背景にある。