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東京証券取引所のことしの上場廃止企業数が、第一、第二部、マザーズの3市場を合わせて44社に上り、第二次大戦後、混乱期を除き年間として最多となることが、18日明らかになった。
完全子会社化や他社との合併に備えた解散などの企業統合に加え、経営破たんし民事再生手続きに入った企業が多かったためで、東証は「ことしは企業再編が活発だった様子をうかがわせる」(土田正顕社長)と指摘している。
最近の上場廃止は1997年が11社、98年と99年が21社などと少なかったが、昨年は企業統合の増加で40社に急増。ことしはこれを上回った。