★阿修羅♪ 国家破産5 ★阿修羅♪ |
自民党の山崎拓幹事長は17日昼、都内のホテルで講演し、日銀の金融政策について「金融緩和は進んでいるが金融機関から企業にお金が出ていない。日銀が企業の出す社債、コマーシャルペーパー(CP)を買ったらどうかという議論がある。日銀が生産システムに対して資金を投下することが必要だ」と述べ、日銀の金融調節による社債・CPの購入を検討すべきだとの考えを明らかにした。
同時に「きょうの月例経済報告関係閣僚会議でも主張しようと考えている」と語り、同日夕の同会議で速水優日銀総裁に直接提言する意向を示した。日銀による外国債の購入に関しては「仮に円安に振れても、為替は国際調整を行うべき時に来ている」として前向きに検討する必要性を強調した。