★阿修羅♪ 国家破産5 ★阿修羅♪ |
連休明け十五日の東京株式市場は、殖産住宅相互の民事再生法の適用申請などで企業の信用リスクが改めて懸念され、全面安の展開となった。
東証一部全体に連動する東証株価指数(TOPIX)は、一時九八二・一九まで下げ、平成十年十月につけたバブル崩壊後の最安値九八〇・一一にあと2ポイントあまりに迫る場面もあった。
午前の終値は、TOPIXが先週末終値に比べ16・99ポイント低い九八二・九五と、昨年九月の米中枢同時テロ後につけた九九〇・八〇を下回った。平均株価(225種)は一八〇円九一銭安い一万〇二六〇円六八銭。いずれも五営業日の続落。
午後一時現在、TOPIXは九八四・九二、平均株価は一万〇二七六円四一銭で取引されている。