投稿者 sanetomi 日時 2001 年 11 月 13 日 01:49:35:
【ワシントン逸見義行】週明けの12日のニューヨーク株式市場では、取引開始直前に起きたアメリカン航空の墜落で、経済の先行きに不安感が強まり全面安の展開となり、ダウ工業株30種平均株価は前週末終値比199・42ドル安の9408・58ドル、ハイテク銘柄の多い店頭市場のナスダック総合指数も同比46・00ポイント安の1782・48まで急落した。航空業界関連の株価が大幅に売られた。
その後、墜落の原因がテロか事故かを見極めたいとの見方が広がり、様子見の展開となった。午前11時(日本時間13日午前1時)ごろには、ダウは同比132・24ドル安の9475・76ドル、ナスダックは同比10・57ポイント安の1817・91で取引している。
この日は、振り替え休日でニューヨークの債券市場、外国為替市場は休場している。
( 2001-11-13-01:31 )