投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 04 日 20:55:53:
防衛庁は4日、改正自衛隊法に基づく在日米軍警備のための「警護出動」に向けて、米軍との実地訓練を6日から9日間の日程で米軍座間基地(神奈川)と相模総合補給廠(しょう)(同)で実施することを決めた。
実地訓練には、陸上自衛隊座間分屯地の部隊を中心に約180人が参加。監視活動や車両巡察、指揮統制活動について、実際にテロなどの緊急事態が発生した場合を想定、人員や指揮通信車などの装備を配置して訓練を実施する。
生物・化学兵器によるテロも想定し、化学除染車も出動する。自衛隊員は小銃、けん銃などを携行するが、射撃訓練は行わない。
(12月4日14:32)