投稿者 あっしら 日時 2001 年 11 月 26 日 17:26:53:
廃止が確実視されている石油開発公団以降の石油資源開発について、NHK衛星1のニュース(毎時50分のやつ)で、「石油資源開発で、新しく役割を担う金属****(済みません正式名称が不明の特殊法人)は、出資金で50%以下&債務保証なしという規制を受けることになるので、イランやクェートなどから経済援助の拡大要請が強まるだろう」と報じていた。
現実にイランやクェートからそういう要請が来ているのではなく、石油資源開発を新しい方式でやるのなら、政府が税金から経済援助を出す必要があるとの主張である。
確かに、石油資源開発と経済援助をリンクすれば、石油開発公団の不良債権問題のように、国会や国民の目に“問題”がふれることなく税金を投入できる。出資や債務保証よりずっと悪質で楽な手法だ。
官僚のみなさんの邪悪な智恵は尽きることがない、と実感...
道路公団などでも、今、いろいろと邪悪な智恵が絞り出されているんでしょうね(笑)