投稿者 sanetomi 日時 2001 年 11 月 18 日 22:33:40:
マンション主要4社の9月中間決算がこのほど出そろった。地価の下落や競争激化の影響で、1戸当たりの平均価格は、大京で前年同期に比べ120万円減の3460万円に落ち込むなど、各社とも低迷。低金利や、都心の好立地マンションへの人気高騰といった下支えはあったものの、3社が減収、1社が減益となった。
ダイア建設は、仕込み時期に用地取得が進まなかったことや今年度下期への物件の完成ずれ込みなども響いた。藤和不動産は、早期販売や在庫減らしが功を奏して黒字に転換した。